HOME>バスの居る風景(16〜30)

バスの居る風景(No.16〜30)

過去の"Covershot"を展示中。
「私も撮ってみました」「俺の方が絶対うまい」という方は、送っていただけると、トップ
ページに載るかもしれません。
(横300×縦210ピクセルまで縮小するので、それを考慮したサイズでお願いします。)

01〜1516〜3031〜4546〜

30.偕楽園の中からバスを撮ってみる


偕楽園行きのバスには、ルートが二つある。関鉄は千波湖の手前で臨
時駅へ下っていくが、茨交は偕楽園の外周の狭い道を走り、常磐神社
の目の前が終点だ。
その外周ルートに茨城オートが乗り入れたと聞いて撮影に出かけてみ
たが、休日は人が多すぎたり露店が出ていたりで、この御成門の内側
から撮るのはちょっと難しい。
運が良ければ偕楽園から、茨城オートの"惜別シリーズ"を始めたかっ
たが、それはまた次回からにしよう。

(掲載日:10.3.15〜)

29.茨城スカイアクセス(仮)


自転車道にするのも芸がない、とアイデアをひねったのか、あるいは
鉄道とコミュニティバスを潰した石岡市の罪滅ぼしか…。理由はとも
あれ、鹿島鉄道の線路跡(画面中央)をバス専用道に変えるべく、工事
が進められている。
専用道ではあっても優先道路として扱われていないのが、なんともも
どかしいところだが、茨城空港の開港に間に合わなくても「国道355号
の渋滞を回避し、速達性を高める」という最低限の機能を果たせるよ
う、関係各所の努力に期待したい。

(掲載日:10.1.17〜)

28.冬の夜に咲く桃の花


JR古河駅の周辺では、1月11日までイルミネーションの点灯が行なわ
れていた。西口にはオレンジ、東口には市の花である「花桃」を模し
た色のLEDが煌めき、なかなかの見応えだ。
せっかくなので、初めての高感度撮影を試みる。当初は編集日誌のネ
タにするつもりだったが、数日おいてトリミングしてみたら意外に良
かったため、Covershotに格上げ。
茨急バスの沿線には絵になる風景があまりないので、たまにはこうい
うイベントに乗っかるのもアリだろう。

(掲載日:09.12.23〜)

27.久慈川を渡る森林の温泉(もりのいでゆ)行き


BBSで「最近調査してないんじゃないの?」と鋭い指摘を受けたので、
ひさびさに大子まで行ってきた。
茨交県北バスの路線で、この松沼橋を通るのは1日2〜3本の「森林
の温泉」行きのみである。ご覧のように一方通行のため、帰りはひと
つ下流側の湯の里大橋を経由する。
どうせなら、行きも湯の里大橋経由にして、ついでに橋のたもとにあ
る道の駅に乗り入れればいいのではないか、といつも思うのだが、こ
の頼りない橋を渡るのも、なかなか趣深いものだ。

(掲載日:09.12.6〜)

26.諏訪神社の大ケヤキと水海道福祉バス


水海道の商店街で、いい佇まいの神社を見つけた。狭い境内を覆いつ
くさんばかりに枝を伸ばすケヤキの巨木は、樹齢400年だという。
一方、この福祉循環バスは運行開始から10年余り。乗客が減っている
と嘆くわりには、とくに対策がとられることもなく、年内での廃止が
決まってしまった。
安易な手段(乗合タクシー)に頼る前に、何かできたのではないか。大
ケヤキは守れても、公共交通を守る気概が感じられないのが、少し寂
しいところである。

(掲載日:09.11.4〜)

25.やまゆり号改め「モコバス」営業中


No.12で登場した「やまゆり号」(守谷市)の一部が、8月に「モコバス」
へリニューアルされ、運行本数も一般路線並みに増えるという、意外
な展開をみせた。
いまのところはやや供給過剰の感もあるが、「つくバス」北部シャトル
(つくば市)のように定着することを期待したい。
あえて難点を挙げるなら、運転間隔がバラついているところだろうか。
パターンダイヤとはいかないまでも、片回りで30〜40分間隔、両方向
合わせて20〜30分間隔に収めれば、もう少し使いやすくなるのでは?

(掲載日:09.9.17〜)

24.JRバス、荒川沖駅にも進出


ここ数年縮小の一途だったJRバス関東の県内路線だが、深夜急行「土
浦リレー号」のヒットで風向きが変わってきたようだ。
今年はまさかのイオン土浦SC乗り入れに続き、あみプレミアムアウト
レットへの直行バスも射止めてしまった。佐野や御殿場で輸送実績が
あったのがきっかけというから、この会社の仕事はどこでどうつなが
るかわからない。まさに"数撃ちゃ当たる"といったところか。
しかしこんな"惑星"ぶりも、県内他社を刺激するにはちょうどいいの
かもしれない。

(掲載日:09.7.17〜)

23.岩井市街にも現れる昭和観光の路線車


2000年に三和(諸川)〜猿島〜境〜三和の循環路線で新規参入を果たし
た昭和観光は、一時撤退の危機に陥ったものの、猿島町(当時)の援助
を受けて現在の2路線体制になった。
しかしこの猿島〜岩井線では、後発のコミュニティバス「ばんどう号」
や関東鉄道の急行バスと並行する区間もあって、どうも分が悪い。
もし「ばんどう号」の運行見直しが行なわれるなら、昭和観光の功績
を考慮して、猿島寄りのルートを担当させるぐらいのことはあっても
いいのでは、と思ってしまう今日この頃だ。

(掲載日:09.6.1〜)

22.工都を癒す桜花


JR日立駅前から国道6号へ伸びる、通称・平和通り。4月になると、
ここに全長1kmの桜のトンネルができあがる。
いわゆる企業城下町として栄えてきた日立市だが、近年は日立グルー
プの迷走が続くせいかいまいち元気がなく、人口でもつくば市に抜か
れて県内第3位に甘んじている。
しかし今年も、そんな工都を桜が癒してくれる。撮影に夢中になるあ
まり、バスに轢かれないよう注意が必要だ。

(掲載日:09.4.9〜)

21.ニュータウンを行く「龍ぐうバス」


龍ケ崎市のコミュニティバスは2種類ある。竜ケ崎駅と市内のニュー
タウンを結ぶ循環ルートの「龍・ゆうバス」と、総合福祉センターの
送迎バスがベースになった「龍ぐうバス」だ。
両者とも運行開始は02年7月だが、「龍ぐうバス」は2年前に愛称が
決まるまで専用車両もなかったという不遇っぷりである。
とはいえ、茨城観光が消え、関鉄もやや退潮ぎみな今では、市民の貴
重な足であることに変わりはない。この絶妙なバランスは、いつまで
続くだろうか。

(掲載日:09.3.9〜)

20.明日も走るか〜央橋


常陸太田市街を抜け、しばらく国道349号を走っていた小中車庫行きの
バスは、ふと脇道に入って味のあるアーチ橋を渡る。
この橋の名は央橋(なかばし)。国の登録文化財に指定され、茨城新聞
社選「いばらき100名橋」のひとつにもなっている。
茨城交通が民事再生法の適用を受け、この路線も存廃が議論されるか
もしれないが、たとえバスの塗装や大きさが変わっても、こういう風
景は残してほしいものだ。

(掲載日:08.12.16〜)

19.アクアワールドから海岸道路を南下する「海遊号」


大洗町の観光スポットを巡る「海遊(かいゆう)号」は、02年3月に運
行が始まった、県内でも老舗のコミュニティバスである。昨年からア
クアワールド線とサンビーチ線の2ルートに分かれ、片回り循環の不
便さもいくぶん解消されたようだ。
ひとつ橋を越えて、那珂湊の魚市場などに乗り入れれば、いっそう海
遊びにふさわしく、回遊性の高い路線になると思うのだが、そこは運
行を担当する茨城交通をはじめ、関係各所の決断しだいだろうか。

(掲載日:08.10.16〜)

18.鹿島バスターミナル(跡)


営業所兼待合所の建物が撤去されて、すっかり寂しくなってしまった
鹿島バスターミナル。何本も並ぶポールが、かろうじてその面影をと
どめている。
乗り入れ路線が減ってターミナルを維持する必要性が薄れたことも理
由かもしれないが、元々ここは鹿島神宮の所有地だったようで、いま
使っているスペースも、2〜3年後には神宮側に返還されるらしい。
それまでに関鉄はどう動くのか、あるいは高速路線だけを残して撤退
してしまうのか。鹿島方面からはまだまだ目が離せない。

(掲載日:08.8.24〜)

17.桜川を渡る「キララちゃん」


土浦市内を走る「キララちゃん」は、県内でも珍しい、NPO法人が運営
主体のコミュニティバスである。一見バスらしくないその名前は、地
盤沈下が進む中心市街地の活性化を願い、駅前商店街のキャラクター
を起用したものだ。
その願いが叶いつつあるかどうかはわからないが「キララちゃん」の
利用者数は試験運行時から堅調に推移し、今では月間2万人に迫る勢
いだ。好調ついでに、運行エリアの拡大も期待されるところだが…そ
ろそろ荒川沖地区に「キララちゃん2号」はどうだろうか。

(掲載日:08.6.26〜)

16.裏筑波を行く関鉄バス


3月末で廃止となった、筑波山口〜真壁〜岩瀬線の沿線風景。
調査が予想より早く終わってしまい、どうやって帰ろうかと思案しな
がら岩瀬駅で降りると、ちょうど筑波山口行きが出る時刻だったこと
がある。自分のほかには、県西病院か真壁高校で乗ってくるくらいで、
つくば市内へ入るころにはたいてい一人になってしまう。
車窓ののどかさは関鉄で一、二を争うが、これでは廃止もやむなしか。
少し前に急行便も走っていたとは思えない、寂しい最後になった。

(掲載日:08.4.14〜)